2x4材用金具


ソーホースブラケット


高ナット図面

Item No. ID-020

黒いソーホースブラケット

鉄素材+粉体塗装仕上げ

ソーホースブラケット 黒

Item No. ID-019

白いソーホースブラケット

鉄素材+粉体塗装仕上げ

ソーホースブラケット 白

1箱に2個の金具が入っています。ソーホースを作る場合2個で1脚分となります。

参考最大荷重は、ペアで200kgです。

■  ソーホースブラケットって、そもそも何?

 本来の用途は、ノコギリで木材をカットするなど、作業を行う時に使用する台を作るための金具です。

意味としては、【SAW→ノコギリ HORSE→馬 BRACKET→補強金具】

つまり、ノコギリ作業をする時に使用する馬のような形の作業台を作るための金具という事です。

 

 そのソーホースブラケット、非常に便利なのですが、今販売されている商品に少しだけ不満点があり、このたびDIY-IDでは、オリジナルで作ってみました。2x4材を用意して、組んでビスどめするだけで簡単に作業台が完成する!という美点はそのままに、さらに無骨に、さらに頑丈に組み立てができるように色々と考えています。

 

ふたつの大きな不満点・・・

 

①折りたたみってしますか?

作業台であれば、折りたたんで収納して持ち運びをしますが、インテリアで机を作りました。といった場合は、そうそう折り畳み機能は使用しません。それよりも、もっと頑丈にして欲しい!だから、DIY-IDのソーホースブラケットでは、折り畳み機能をいさぎよく排除。その代わり、鉄板の厚さを圧倒的に厚くして、可動部分を無くす事で頑丈さにこだわりました。

 

②上に乗っかる2x4材は縦よりも横向きの方が安定しません?

上に乗る2x4材が縦になっていると、例えばテーブル天板を乗っけた時に接地面積がせまく安定しません。だから横向きがいい。そう思います。なので、DIY-IDのソーホースブラケットでは横向きに2x4材が設置できるようになっています。

 

 

DIY-IDのソーホースブラケットなら、

本来の用途である、作業台はもちろん、組み方次第でローテーブルやデスクなども簡単に作ることができます。

 

■ 組み立てる時に必要なもの

ホームセンターさんで木材をカットしてもらえばノコギリは不要です。

■使用方法の一例


■  ワンポイント

 ソーホースの高さに対して、脚となる2x4材の長さを決める必要があります。

脚は斜めになっているので単純には計算できません。

参考に寸法図を掲載しておきます。

※.上の図は、PDFでもダウンロードできます。

ダウンロード
ソーホースブラケット2x4材カット寸法図.pdf
PDFファイル 145.8 KB

詳しい作り方は下記の記事にも掲載しています。

IDシリーズのソーホースブラケットでソーホースを作ってみました。

ソーホースブラケットで作ったつくえ

ソーホースを作ったので、ソーホース2脚を使って机を作成してみました。


■  もうワンポイント

 ソーホースブラケットは脚に角度が付いています。そのため、2x4材をまっすぐに切っただけでは床に2x4材の角で接地する事になります。これを、回避する方法としては、脚の角度を計算して、その角度通りに2x4材をカットするという面倒くさい手段があります。

DIY-IDでは、この煩わしさの解消と、床面の保護のために専用の脚キャップを作りました。 

ソーホース用脚キャップ ブラック
ソーホース用脚キャップ ブラック
ソーホース用脚キャップ ライトグレー
ソーホース用脚キャップ ライトグレー

このキャップには、DIY-IDのソーホースブラケットに合わせた角度が付けられているので、2x4材をまっすぐに切ってもキャップをはめるだけでOKです。詳しくは、ソーホース用脚キャップのページをご覧ください。

■  使用するビスは、こんなのがオススメ

太さ3.8~4.0程度のビスを使用してください。1金具につき20本使用します。

DIY-IDのソーホースブラケットは1箱2個入りなので、1箱当たり40本必要です。

ご注意:

テーブルを組む時は、金具が4個必要になります。

長く使用をしているとビスが緩んでくることがあります。時々増し締めしてあげてください。

参考最大荷重は、あくまでも参考荷重です。あまり無理をさせないようにお願いします。

完成品は自分で組み立てたものです。くれぐれも愛着をもって大事にしてあげてください。