金具を留めるための最適なビス。つくりました。



穴の多い金具は、ビスを打つ本数も多くてイライラしませんか?

シンプソン金具などを使っていると全部の穴にビスを打つのは止めちゃおうと思うほど、多かったりしますよね。毎回金具を留めている時に思うこと。それは、もっと効率的にビス打ちできないのかなということ。

そこで、作りました。金具を留めるのに最適なビスを。

 

では何が最適なのか?

とにかく打ち込みスピードが速い。
本数が多くても “パスッパスッ” 入るから効率が良い。
まさに金具を留めるのに適したビス!

 

今回のビスは、「すっごく速い金具用三条ビス」という品名の通り、速く効率良くビス打ちができることを第1目標に掲げて実現しています。見た目は下の写真にあるような形状。普通の金具留め用ビスとあまり変わりません。先端には切れ込みが入っていますが、これは打ち込みはじめに木材に刺さって位置決めしやすい事と打ち込み抵抗を減らす役目をはたしています。

 


頭部形状も金具を抑えこむために、やや大きく平たいものですが金具用ビスとしてはオーソドックスなものです。ということで、見た目はほとんど普通。では、なんで早く入るのでしょう?

◎なんで早く入るの?速さの秘密を普通のネジと比較して解説。

普通のネジ

普通のネジは、ネジ山が1本の螺旋でつながっています。先端からクルクル回しながらネジ山をたどると1本であることが分かります。

すっごく速い金具用三条ビス 

すっごく速いビスは、先端から3本のネジ山が並行してできてます。ネジ山をたどって一周させると、2山とばしているのが分かると思います。


ポイント!

ネジ山は、粗い(ネジ山とネジ山の間が大きい)ほど、入り込みスピードは速くなります。ドライバーで1回転させた時に進む幅が大きいからです。ただ、粗くしすぎると木材にかかるネジ山が弱くなり強度不足になります。そのため、粗いネジ山を3本並行に配置して、速いけど強度のあるネジに仕立てたのが、すっごく速い金具用三条ビスです。

 

速く入る理屈は理解していただけましたでしょうか?

 

「すっごく速い金具用三条ビス」は、速く入るうえに

先端がとがっていて木材に刺さる!=位置決めしやすい!=効率上がる!

これはまさに、金具留めに最適なビスですね。

 

気になるビスのサイズ構成はこちら、

 太さ×長さ ユニクロメッキ 黒亜鉛メッキ

4x13

4x16

4x19

4x25

色も、銀色のユニクロメッキと黒色の黒亜鉛メッキがあります。

シンプソン金具ならユニクロメッキ・ID金具なら黒亜鉛メッキと金具に合わせて選べます。

 

とにかく、速く入りすぎるので慣れるまでは注意して使ってみてください。

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