高耐食めっきは、全ての条件において、性能を発揮するわけではありません。組み合わせる金属との相性や、使用環境により適材適所で使い分ける必要があります。
株式会社大里なら、高耐食めっきのネガティブな部分も理解しているので、使用箇所に適した表面処理のご提案ができます。
電気メッキ系表面処理
イオニスコート
塩水噴霧4000時間以上。傷がついてもシリカ成分で傷がついても自己修復するステンレス色の高耐食めっき。
コーティング系表面処理
BRPコート
塩水噴霧4000時間以上。傷がついてもシリカ成分で傷がついても自己修復するステンレス色の高耐食めっき。
SRPコート
脅威の塩水噴霧試験9000時間クリア。処理中に水を使わないので水素脆性の心配なし。処理温度も低いので焼きなましの心配もない。
高耐食表面処理の相談受付けます。
- ステンレスを使用しているが、耐食性を落とさずにコストダウンしたい。
- 異種金属の接触により電食が起きて、早期に腐食して困っている。
- 304系のステンレスでも錆びが発生して困っている。
- ステンレス同等の耐食性で高強度のボルトが必要。
など、お困りごとをお聞かせください。