2x4材の
つなぎ方から探す
2×4材をどのようにつなぎますか?
下の絵から選んでください。
↓↓↓
L字つなぎ ①
L字つなぎ ②
T字つなぎ ①
T字つなぎ ②
T字つなぎ ③
T字つなぎ ④
十字つなぎ ①
十字つなぎ ②
十字つなぎ ③
十字つなぎ ④
十字つなぎ ⑤
十字つなぎ ⑥
木材延長
3方面つなぎ
屋根 垂木
L字つなぎ①
アングルは、角の内側だけの固定となるため、強度はジョイストやコーナーの方が高くなります。アングルA-7は、長穴を仮止め穴として使用して隙間や角度を微調整する場合に使用します。
L字つなぎ②
アングルは、角の内側だけの接続となるため、強度が弱くなります。アングルを使用する場合は、プレートを併用すると強くなります。また、タイチャンネルを外側にしてアングルで内側をつなぐと、かなり強固になります。
T字つなぎ①
中心の2x4材が貫通している場合の接続方法です。アングルやコーナーを使用しても接続はできますが、B-3を使用すると裏表ともに金具が覆うので強固につなぐことができます。
T字つなぎ②
アングルやプレート・コーナータイプでも接続はできますが、ジョイストやブラケットを使用すると、ねじり方向に強くつなぐことができます。
T字つなぎ③
梁や桁などを取り付けるには、ジョイストJ-1タイプがおすすめです。コーナーC-2を使用する場合は裏表で2個使用すると強固につなぐことができます。
T字つなぎ④
ジョイストJ-2とJ-3は、取付け向きがあるので使い分けが必要です。
十字つなぎ①
プレートでの接続も可能ですが、プレートを使用する場合は裏表に取付けをしないと曲げ方向への強度が弱くなります。ブラケット類を使用することで簡単に強くつなぐことができます。
十字つなぎ②
アングルでの接続ができます。強くつなぐ場合は、裏表ともにアングルを取り付ける必要があります。また、木材へのビス打ちを併用することでさらに強くなります。
十字つなぎ③
アングルA-2だけでも接続ができますが、A-5やプレートを併用することで頑丈につなぐことができます。
十字つなぎ④
アングルA-5を使用する場合は、裏表の両面を固定することで強くなります。
十字つなぎ⑤
アングルでの接続ができます。強くつなぐ場合は、裏表ともにアングルを取り付ける必要があります。また、木材へのビス打ちを併用することでさらに強くなります。
十字つなぎ⑥
アングルでの接続ができます。A-4やA-6などの細く長めのアングルを使用します。A-6は、仮止め用の長穴があるので隙間や角度の微調整に使用できます。
木材延長
プレート類を使用する場合は、裏表固定することで強くなります。タイチャンネルの場合、立体的な金具のため片面だけでも強度が得られます。さらに強度が必要な場合は、T-1・T-2ともに向かい合わせで使用することもできます。
3方面つなぎ
3方面固定の場合は、ブラケットB-4を使用します。ブラケットB-4には左右違いなどはありません。
屋根垂木・筋交い
2x4材の斜めカットや、掘り込みなどをすることなく、垂木や筋交いを接続することができます。ジョイストJ-5は一般的な屋根勾配に対応しています。