作り方に慣れてきたら自分好みにアレンジしてみる。
好きな色に塗って、自分好みにアレンジをしていきます。組立も分解も簡単なクランプスシェルフだから未塗装の1x4材でしばらく使って、飽きてきたら塗装してみるという使い方もできます。3本色を変えれば色のローテーションも楽しめます。
必要なもの。
必需品:クランプスシェルフ専用工具 六角レンチ5mm
床に置いたときにガタつきが無ければスポンジとかでも大丈夫です。
さっそく色を塗ります。
ペンキを塗るので汚れてもよい服装で。気を付けてても気づかないうちにハネてたりします。
①下準備(ヤスリがけ)
ホームセンターさんで切ってもらっても、バリが残っています。トゲがささらないように&キレイに仕上げるために軽くヤスリがけしておきましょう。
②ペンキと刷毛を用意
水性のペンキであれば臭いも少なく、室内でも作業ができます。でも換気は大事!。木目をキレイに出したければ水性着色ステイン系の塗料もオススメです。
③塗装開始
1x4材を1本ずつ塗っていきます。刷毛にペンキをつけすぎないように、ハジから塗装をしていきます。多少ムラがでても雰囲気になります。
④塗装終了
3本とも塗れました。今回は、アレンジのため1本ずつ色を変えてみました。色を変えるごとに刷毛を洗わなければいけないので少し大変です。
組み立てていきます。
⑤クランプスシェルフを用意
クランプスシェルフの基本セット高さ150mmを2セット用意します。今回は1x4材の塗装した雰囲気に合わせてオフホワイトを選んでみました。
⑥クランプスシェルフに差し込む
片方ずつ差し込んでいきます。クランプスの端から1x4材を30mmほど出しておきます。もう片方も同様に差し込みます。
⑦六角レンチで固定する。
専用六角レンチを使用してネジを締めていきます。これで1x4材をはさみ込む事ができます。あまり強く締めすぎないように注意してください。
オプション:アジャスターを取り付ける。
置いたときにガタつきがある場合はアジャスターを取り付けます。高さの微調整をしてガタつきを解消します。ガタつきがない場合はスポンジ貼付で大丈夫です。
自分好みの色に仕上がりました。
何色がいいのか選んだり、並べて色のバランス見たりして楽しみながらできました。
他の作り方も見てみる。
ペンキを塗って、
自分好みにアレンジを加えてみる。
ここのページです。
-ご注意-
・組立には、別途六角レンチ(5mm)が必要です。
・定期的にガタ・緩みがないか締め付け確認をしてください。
・イス・踏み台など人が乗るような用途には絶対に使用しないでください。
・1か所に集中的に荷重をかけないでください。
・ネジを締め付けすぎると上部プレートが反る可能性があります。
また木材を締め込んだ際、木材にキズがつく場合があります。
・製品の角などでケガをする可能性があります。取り扱いにはご注意ください。
・製品を直接床に置くと、床にキズがつくことがあります。
・屋外や高温多湿の場所などで使用するとサビが発生する場合があります。
使用荷重はクランプスシェルフの本体のみでの値です。木材などの素材・使用環境により変動します。
横幅が900mmを超える場合は脚の本数を追加してください。
※クランプスシェルフ【基本・増段用セット】の箱は責任ある木質資源を使用したFSC認証紙を使用しています。